農家から農作物そのものを購入する、

一般的な農作物の購入方法ですが、農作物そのものを買うのでなく、農地(農家所有)の一部を自分専用地として契約し、そこで農家が自分のために作ってくれる農作物を手に入れる、という購入方法もありと思いませんか?


 

耕作エリアによる契約は、どちらかと言うと、大規模(企業)向けというイメージですが、個人でも気軽に出来れば、従来と違った作物の購入方法の一つとなります。

例えば、1人あたりの米の年間消費量を60kgとした場合、10aあたりで、5~6人家族の1年分を賄う事もできますし、自分専用地で獲れたそば粉で、こだわりのそば打ちする事も可能になります。

【参考】契約栽培との違い
契約栽培 生産者や産地と依頼者が、品目や数量、品質、価格、時期等を事前に決めて栽培、出荷する仕組み。
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当社逸品農業 依頼者は、希望する耕作エリアと、作物を事前に決めるだけで、後は農家のオリジナルで作付、管理、収穫する仕組み。

 

近年、農家の数は減少し、2050年には今の半分程度になるとも言われてます。こだわりやノウハウを持った農家の方も、徐々に減り、また農地も非耕作地が増えていきます。

これからも、農家の高年齢化や後継者不足等、農業には様々な問題がありますが、私たちは、皆さまにオーダーを戴き、少しでも農家の方が元気になって、次に繋がる農業が出来ればと思っております。

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